凡例 

・本巻には宮本常一が聞取りを記録した「農漁村採訪録27」 の瀬戸内海東部の播磨灘沿岸付近での

調査資料を収録した。

 

・内容によって章立てを行った。各章内の太字の小見出しは、原文中に、四角やアンダーラインの

印のある語句を原則として使用した。但し、内容から判断して記述内の語句を見出しに使用した

ものもある。

 

・原文は縦書きであるが、これまでの様式にそって横書きに直した。表、図、絵などの配置は、で

きるだけ忠実に翻刻するように努めた。また、紙面の都合上、編集者の判断によって改行ヶ所を

改めたところがある。

 

・判読できなかった文字は□で示し、推定による文字は「?」を付した。

 

・編集部が補った語句や注は〔 〕内に記している。また、判読の便を考慮して適宜句読点を補った

り、旧字・旧カナ使いを常用に、漢数字を算用数字に改めたりした箇所がある。

 

・本文には今日からみれば不適切な表現も含まれているが、原文の時代性および著者が故人である

ことを考慮してそのままとした。